絵理のSecond Life日記　

とある元ホストの方に教えていただきました。
性関係のSとMについてですけど、MじゃなくてN、ってのが居るソーです。

どういうのか・・・というと。

Sはサービスの略、Mは満足の略だというのは有名なお話しです。で、MはSの行為によって満足してるのが普通なのですが、中にはそうではないのも居まして。S君に飼われてるMのあたしカワイイ～～や～ん感じちゃう～、というような方。

普通、MというのはBDSMで完全に「飼われてる」という場合でも、主従関係を他人にバラしたがらないものです。プライドによってバラさないのではなくて、主従関係自体が愛情表現の一つになっていまして、二人の間のいろんなカンケイなんて、他人に聞いてもらってどーこーって感じではないわけです。

ところがMの中には、積極的にSとのカンケイをバラす人が居ます。SLに限ったわけじゃなくって、RLでも居ます。結構多いかも。
これが単にカレシとのカンケイってなら、こんのバカうぜーで済むんですけど、SLではよーく、Sなカレ（やらご主人様）にアレされてコレされてあたし悩んでるの～相談に乗って～うんぬんっ、ってのありますよね。

これって、カレにイジメられちゃってるあたしってシンデレラみたいなの～、薄幸の美少女なのかしらあたし～、ねっ可哀想でしょ？ねっねっ？・・・脳内麻薬どばどば～、というような。相談とか言ってますけどもちろん結論は最初から決まってて、ゼッタイ別れたりしません。話聞くだけ時間の無駄すぎ・・・。

こういう自分の脳味噌だけでイッっちゃってる人のうち、それを他人にバラしてカマッテする方を、MではなくてN、って呼んでるそうな。Not Mですねｗ
Sとくっつく磁石のような。

脳味噌だけでイッてしまうのはMにとってカンタンで、かつとてもキモチが良くなるものなので、無意識にしちゃう人多いと思います。
お相手が肉食系だったりすると、Mとしては本来相手のタイプをしっかり選ばないと満足出来ないハズなんですけど、脳味噌ぱーん状態になるとだいたい何でも気持ち良くなれるものですから。。

問題はそれを表に出すかどうかですね＾＾；