2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

メイド服 作り直し

RLのメイド服のお店眺めてて、やっぱり気になったので作り直しすることにしました。

fittedじゃないとかベルト?の位置が違ったってのもあるんですけど、一番はドレープ入れるの忘れてたのと、やっぱりフリルが納得行かなかったのが大きいかも。

フリルはこれまで面押し出しの台形の一辺を溶解させる、っていう、ひとつのフリルを四角ポリゴン1つと三角ポリゴン2つで構成する方法にしてましたけど、これではどうしても自由な形が作りづらいので、三角ポリゴン4つで構成するめんどっちぃ方法で作ってみました。

fril1.png

こんな感じです。難点としてはめんどくさいってのと、キレイな円錐にするにはサブデビを1段上げなくてはいけなくて、そのぶん他の部分のポリゴンを削らないと全体としてローポリにならない事でしょうか。。台形の変形だと限界がありますから、サブデビ上げてまでキレイにしようとかしないんですよね。

結局、予想してたポリゴン数を軽くオーバーして裏地つけたら4万超とかになってしまって、要らなそうな辺を手動でじゃんじゃん消しました。

ドレスとエプロン全部最初から作り直し・・・で、かかった時間は1日半・・・。なんか速攻です。慣れって怖いですね。
fittedの骨のウェイト入れ方で半日くらい悩んでたので、それなかったら1日かも。

maid1.png

maid2.jpg

maid3.jpg

今度こそ、fittedでMaitreyaで下着着れるメイド服完成です。あとはテクスチャ頼みですけど、ソッチのほうが実は苦手とゆかフォトショがわけわかんないんですよね・・・。

造形でのドレープは、あたしの腕ではこれが限界・・。たまにとんでもないドレープ作ってる人居るけど、どうやってるんでしょう。スカートとかワンピースのテキト~なドレープはクロスシミュレーションとかでも出来ますけど、まぢで縛った感のあるエプロンとか作ってる方がいらっしゃいまして・・。

line

ウェストの位置

昨日ちょと、エプロンのウェストの位置間違った~って話をしました。ウェストの位置って、人体模型をよーく観ると分かる事なのですが、横から見るのと前後から見るのでは、若干違うんですよね。

今回作ってたメイド服の、初期モデルをちょっと見てみます。

スクリーンショット 2016-01-29 20.13.00

これで見ると、ウェスト位置にちょうど辺が入ってる感じです。ところが。

スクリーンショット 2016-01-29 20.13.07

後ろから見ると、それよりもちょっと上になります。Avastarのベースモデルは結構よく出来てて(実物の人体スキャンなんでしょうか)、ウェストの見え方の違いまで再現してます。
この時点で気付いて辺をイジってたら、今回みたいなミスは起きなかったのかなーとか。

ちなみにあっちこっちハミ出してますけど、これはBlenderふくめ3DCGのソフトが一般的に、細分化した曲面をイジるとき、減っこませるより膨らませる方がカンタンだからって理由があったり。ワンピースなドレスでは、ウェストから下はメッシュの流れと面の大きさを意識した方が良いのですが、上半身はハミ出しても全然構わないくらいぴっちりにしてしまった方が、あとあと修正が少なかったりします。
line

Blenderにオススメのマウス

ここ最近、blender使う機会がすっごく増えました。前からちょこちょこ使ってたんですけど、ホントによく使うようになったのは服作り始めてからですね。

なので少し、Blenderにオススメな入力デバイスというのを考えてみたいと思います。

最初にマウス・・・の前にキーボード。以前のBlenderでは、視点を変えるためにテンキーが必須でした。なのでノートPCの人はどーこーって話があったのですが、これはBlender2.72から実装されたPie Menusというアドオンによって、必要なくなってしまいました。2.72以前からサードパーティであったんですが、正式になったんですね。

TabキーやQキーで視点が変えられるので、いちいち右手をマウスから離してテンキー操作する必要がなくなって、とても快適です。ンなのでテンキーは今や不要です。あたしはもともとテンキーがデスクトップで占める面積もったいない派?で、デスクトップPCなのにわざわざテンキーなしのキーボード使ってたほどなので、とてもありがたいお話です。

最近のキーボードって、ロジクールあたりのとか、無駄にデッカイじゃないですか・・・。職場でも使ってる人いるけど、机の上にデーンと「設置」されてて、「おい俺様がキーボード様だぞ控えおろう」って感じで邪魔すぎな。あたしはもともと、手も小さめなので大きなキーボードはブラインドタッチしづらくて(特にストローク深いのがダメ・・指短いし)、Thinkpadトラベルキーボードとその後継のキーボードを使ってます。テンキーがないので、狭い机の上でも場所取らずいい感じですね。

さて次にマウスですけど、Blenderに限らず3DCGのソフトでは、中ボタンを使う機会が多いです。Blenderでは視点ドラッグに割り当てられています。
中ボタンというのは、今の標準的なマウスでいうと、ホイールのクリックになります(昔はUNIX用にホイールなしのホントの3ボタンとかありましたけど)。このホイールクリックが実は少々要注意です。普通にマウス使ってて、ホイールをクリックする、という機会ってあんまりありませんよね?画面のオートスクロールとかに使えるけど、大抵の人はホイールをギューンと回すんじゃないでしょうか。

マウスにはいろんなものがありますけど、この中ボタンが簡略化されてしまっていて、ホイールの機能設定になってるものとか、そもそも中ボタンとして動作しないもの、ってのもあります。あと、他のボタンと比べて重い物(ホイールを左右に倒せるものでは、中クリックが重いってのがあります)とかも。

仕事で常用してるロジクールのM705というマウスは、中ボタンがかなり重くてBlenderではとっても使いづらいです。多ボタンマウスなのでキーアサインを他のに変えて使ってます。

んまぁ、そんな感じだったりするので、Blender始めたい!やってみよう!って人はまず、中ボタンクリックのしやすいマウスを選んで見るのオススメかも。これは実物で試してみないとダメなので、具体的にどれ、とは言えないので困りものですが。
家電店のコーナーに、いっぱいマウス並んでるとこあったりしますし、そういうとこで触ってみるといいかもです。
あたしはロジクール大好き派(MS大嫌い・・・)なんですけど、ロジクールのマウスって高いのは中ボタン重いですね。。980円とかの安いのはそうでもないんだけど・・・。

あとはなんといっても3Dマウス!こちらは高いですけど、その価値十分にあります。
Blenderは、「視点操作がうざい!」って思う機会多いはずです。あたしもずーっと思ってます。今でも。
そんなとき3Dマウスがあると、ほんっっとにサクサク作業出来るんです。SLでもBlenderでも、普段は右手にマウス、左手に3Dマウスが標準になりつつあります。
line

カラーとヘッドドレス

メイド服に、カラーとヘッドドレス作ってみました。

d99e045d8b7b5fd69aed695d5960dbcf.png

なんかそれっぽくなってきたかも。

mae.jpg

これでまぁ、売ろうと思えば売れる状態にはなったけど・・。でも、やっぱりちょっと・・・って思うとこが。

8da0e78d1e27134ccd163eb00c9c2aa5.png

パッと見ただけでは気付かないかもなのですが、エプロンを縛ってる?部分(なんて言うんだろう・・)がウェストにないのは変なんですよね。腰に来ちゃってます。作ってる最中はまったく気付かず、つい最近あれっ?みたいな。

ここ作り直すのはとても厄介で、バランス良く修正するのはエプロン自体作りなおした方が早そうな。
どうしようか悩んでますw
line

メイド服完成

出来ました!サイズ展開(あと3つ)と色展開がまだですけど、とりあえず。

0cf4e2d956c28641aae7eb807a60836f.jpg
941f2dc237737c31e42dc9d5cb355160.jpg

作り始めたキッカケは、ゴシックな感じのMeshのメイド服が良いのないな~ってとこからでしたけど、ゴシックじゃないのもそのうち。
line
line

line
プロフィール

Eriko Resident

Author:Eriko Resident
リンデンラボ社のSecond Lifeにて遊んでいます。

line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
QRコード
QR
line
sub_line